2016-11-08

marimekko/BVLGARI

週末、2つの展覧会を見てきました。
1つは西宮市大谷美術館で開催されている『マリメッコ展』。
6月に元町映画館で上映されていた『ファブリックの女王』を見ていたのでずっとこの展覧会を楽しみにしていました。

Chronicleが扱うアンティークのテイストとは少し違いますが、
やはりmarimekkoの柄は見ているだけで楽しい気持ちになるので好きです。
20代にはタオルやポーチ、人への贈り物などで何度もお世話になったブランドです。

駅から美術館の道のり、UNIKKO柄のBagを持ったオシャレな女子達とたくさんすれ違い、
いつの時代の女性にも愛されるブランドなんだなと、いつもは静かな町並みが人で賑わっているのをみて感じました。

大谷美術館はキュレーターのセンスが良いからでしょうか、
美術に詳しい訳ではない私でも興味深い展覧会がいつも行われています。

会場は年代を追いながらデザイナーごとに作品が展示されていて、それぞれの個性が明確に表れていて「この人のテイストがいいなぁ〜」と自分の勝手なランキングをつけて楽しみました^^
カラフルだけでなく、モノトーンでシックな作品も多く、それらもとても魅力的。
60年代頃の代表的な柄の印象が強いですが、近年活躍さされているデザイナーの作品も素晴らしいです。

残念ながら美術館内は撮影NGなので、外観とgetした本のお写真だけ^^
インテリアやファッションのテイストも自身とは違うのですが、
やっぱり大胆な柄や、絶妙な色使いはパラパラとページをめくるだけで刺激になります。
クリエイターでもないのに、いろいろとイメージをストックしてやろうと楽しんでおります!

また、阪急9F阪急梅田ギャラリーではイタリア展に併せて『BVLGARI』展が催されており
同日、お仕事帰りに立ち寄ってみました。

いつの時代も映画スターや、セレブを魅了する『BVLGARI』のハイジュエリーたち。
ブランド誕生から現代までの希少なアーカイヴピース70点が揃う大変見応えのある内容でした。
1970年代の日本に着想を得たデザインのものや、ヘビのモチーフ『セルテンピィ』コレクションなど
普段お目にかかる事のないブルガリのジュエリー達は見ているだけで緊張。。
エレガンスなジュエリー達はもちろん、ブランド紹介やジュエリーを纏ったモデルのパネル写真、デザイン画も迫力があってカッコ良かったです!

阪急梅田ギャラリーは百貨店内にあるにも関わらずとても魅力的な展示が行われており、
そのほとんどが入場無料です。
お買い物ついでに立ち寄られるのもオススメです^^
是非Chronicleのコーナーと併せてお楽しみ下さいませ♡

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