2017-08-07

『怖い絵』展にChronicleのミラーが!

本日は台風5号が本州横断により、おウチでゆっくり過ごされた方も多かったのではないでしょうか?
元町・三宮周辺はお休みや早めに店閉めされているShopも多かったですが、
イベントを控えておりますChronicleはもちろん雨も嵐も関係ございません・・
子供の頃は大雨洪水警報が発令されるレベルの台風なんて、Welcom〜!!だったのですが、
大人になると予定も狂ってしまうのでそうもいきませんね^^;
今夜はまだ雨が降り続きそうですが、大事に至らず日本を駆け抜けてくれることを願うばかりです。
そして涼しくなってくれ〜。。

さて、本日は只今兵庫県立美術館にて開催されております『怖い絵』展のこと。

夏のはじめ頃、東京のミュージアムショップ運営会社 (株)イースト様よりご連絡がありました。
7/22より開催される「コワイエ」展のミュージアムショップを企画するにあたってアンティークミラーをお探しになっているとのことでした。
その時はお電話だったのでコワイエ=怖い絵とも思わず、『何の展覧会なんだろう?』とボケた事を思ってました。
しかし詳細を拝見させていただくと、なんとまぁ、、大きく迫力のある展覧会でとてもびっくりしました。
その『怖い絵』展のミュージアムショップでChronicleのアンティークミラーを飾っていたくことになったのです。

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『怖い絵』展

作家、ドイツ文学者の中野京子氏が2007年に出版した「怖い絵」は、
これまでの色彩、タッチ、雰囲気や表現技法をもとに感性を頼りに心のまま感じる。。という一般の人々がイメージする絵画鑑賞の仕方とは異なり、
「恐怖」に焦点をあてて、その絵の時代背景や隠された物語という知識をもとに読み解く美術書としてベストセラーを記録しました。
刊行10周年を記念し、迫力ある怖い絵が集められたこの展覧会が企画されたようです。

本で紹介された作品を筆頭に新たに選び抜かれた作品も多数登場し、
『怖い絵』の世界をより感じれるよう解説もあり、とてもわかりやすく見応えある展覧会です。

実際私もお友達と見にいってきました。
話題性はもちろん、点数も多く、一点一点解説があるのでじっくり見ている方が多いのもあって
会場は平日にも関わらず作品を見るのに行列ができていました。

今から行かれる方も多いので内容は書けませんが、
やはりポスターなどにも使われている『レディー・ジェーン・グレイの処刑』…
足がピタリと止まり動かなくなってしまうほど。怖くて美しい。
この絵は圧巻でした。

展覧会が終わると同時に待ち構えるミュージアムショップでは、近世から近代にかけてヨーロッパ各国で描かれた怖い絵たちの世界観に合わせてたくさんのグッズが並んでいるのですが、そちらにChronicleのミラーも数点並んでいました。

許可をいただき数点だけ写真におさめさせていただきました^^
ミラーは販売もしてます⭐︎

この度お話をくださった、イースト様はミュージアムショップのグッズの企画までもされているのですが
グッズやショップ空間、スタッフの方々のお人柄、全てがセンス良く、深みを感じさせられました。
スタッフみなさんのお話しされている事や表情を見ていて、お一人お一人が仕事にやりがいを感じ、大好きな事ことが伝わってきました。
納品の際、少しお話ししただけですがとても刺激をいただき、帰り道しばらくの間ドキドキが止まりませんでした。。ありがたいです。素晴らしいご縁。

もうすぐお盆休みに差しかかりますが、まだ予定が決まってないという方は是非「怖い絵」展見に行かれてみてくださいね!
そして、お盆のあとはやっぱり、、『スークな乙女蚤の市』でしょう^^夏の締めくくりに・・・お待ちしております!

怖い絵展
兵庫県立美術館
7/22(SAT)〜9/18(MON)
兵庫県立美術館
休館日/月曜日
詳しくは兵庫県立美術館HPでご確認くださいませ

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